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基礎知識(3)〜その他の問題〜
ブラウザの機能の問題のほかに、テレビなどの場合、メモリや解像度、操作性の問題があります。次のような点も、考慮してみましょう。
- マウスに比べ、リモコンなどは操作性があまりよくないため、スクロールやリンクのクリックも面倒だったりします。リンクはページの一部に固めるとか、1ページの情報量を減らして、640×480程度の画面でも、スクロールしなくても見渡せるようにするとよいでしょう。
ただし、そうするとページ数が増えてしまう、という場合には、縦に長いページを作りましょう。横スクロールは非常に面倒です。- 画像の展開も一般的に遅いので、大きな画像は分割したほうがよいでしょう。300×200程度の大きさに分割すると、ちょっとずつでも見えてきます。 ただし、分割しすぎると通信量が増えてしまいますから、結局表示は遅くなります。
- 縦1ピクセル幅の横線は、テレビだとフリッカー(ちらつき)を起こします。避けられるなら避けましょう。
- TABLE を使うと、メモリをかなり消費します。細かい表はなるべく避けた方がよいでしょう。
ブラウザの機能に段階的に対応するための工夫
どんなブラウザでもそれなりに表示できるようにするには、ちょっとした工夫をしておきます。たとえば、IMG タグで、画像を定義するときに、ALT パラメータを定義しておくと、画像表示をサポートしているブラウザでは画像が、サポートしていないブラウザでは文字列が表示されます。これは基本中の基本です。ただしむやみに ALT 文字列を入れればよいというわけではありません。かえってわかりにくくなる場合ももちろんあります。
- TABLE を使うとき
- たとえば一行の最後(</TR>の直前)に、<BR>を入れておくと、表としてはおかしくなっても行ごとの改行は再現されます。
レイアウトに関しては、たとえば Netscape に準じた仕様なら、空のセル(<TD BGCOLOR="RED"></TD>)は描画されません。こんなときに入れておくなにかとして、 <SPACER>という Netscape 固有機能がありますが、これも Netscape 3.x 以前には通用しません。日本語のページなら全角空白、英語ページなら が役に立つ場合もあります。
- JavaScriptを使うとき
- スクリプトはコメントアウトし、スクリプト中での記述によってはJavaScriptパーザのバージョンもチェックする。
- BODY BACKGROUNDを使うとき
- 背景画像をサポートしていないブラウザのために、BGCOLORも記述する
- APPLETを使うとき
- JAVA非対応ブラウザのために、APPLETタグ内にIMGタグやALTパラメータで情報を用意する。
- ActiveXを使うとき
- 非対応ブラウザや、プラグインでも実現する機能のために、OBJECT、EMBED、IMGの順で記述しておく。
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